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やる気がでない、仕事に行きたくないときの対処方法

やる気がでない、仕事に行きたくないときの対処方法

電話応対スーパーバイザー:雪野朱音

日々の体の調子が違うように、気持ちというのも日々変わってくるものです。

前日には自分でも信じられないくらいにやる気に満ち溢れていたのに、翌朝には昨日までのやる気が嘘のようにやる気が出ないということもあります。

気持ちに波があるのは当たり前なのですが、だからといって仕事は待ってくれません。では、仕事のやる気が出ないときや仕事にどうしても行きたくないときというのはどうしたらいいのでしょうか?

ここでは、その対処方法についてご紹介していきたいと思います。

仕事に行きたくないときには朝の時間を充実させてみる

寝る前には「また明日頑張ろう!」と思っていても、朝起きて「仕事に行きたくない!」という気持ちになってしまうことはよくあります。現代人は睡眠の質が落ちていますので、疲労感も残りやすいですし、単純にもっと寝ていたいという部分もあるのでしょう。ただ、仕事にはいかなければいけません。

そんなときには、是非朝の時間を充実させてみてください。優雅にクラシック音楽を流してみるのもいいでしょうし、普段の朝食よりは豪華なものを食べてみるのもいいでしょう。ゆっくりとシャワーを浴びて、体を温めるのもおすすめです。

特に、朝が弱いという方は朝もネガティブな気持ちになってしまいがちです。少しだけでもいいので早めに起きて、朝の時間を充実させることで気持ちにも余裕が出てきます。朝の時間がより良いものになると、いい気分のまま出社できるかと思います。

「とりあえずここまでやってみる」を繰り返してみる

仕事のやる気が出ないときも仕事に行きたくないときも、「とりあえずここまでやってみる」というのを繰り返してみましょう。小さな一歩でも踏み出すことに意味があります。一歩踏み出すことができるとそのまま流れに乗ることもできますので、是非実践してみてください。

例えば、朝起きたときにベッドの中で「仕事に行きたくない」と思ったとします。その場合には、「とりあえずベッドから出てみよう」「お腹が空いているからとりあえず朝ごはんだけは食べておこう」といった具合にできそうなことを繰り返していきます。

「とりあえず着替えてみよう」「とりあえず駅には向かってみよう」と繰り返しているうちに、仕事へ行けるようになるはずです。

仕事のやる気が出ないときにも同じように「とりあえず必要なものだけ揃えてみよう」「とりあえず書類に目だけは通しておこう」といった具合に簡単にできることを積み重ねていきます。

そのうち「ここまでやったなら、ついでにこれもしておこう」という感覚になるはずです。そうなってくると、もうエンジンはかかっていることでしょう。

自分へのご褒美を設定してみる

仕事のやる気が出ないときや仕事に行きたくないときには、自分へのご褒美を設定してみるのもおすすめです。やる気が出ないのに仕事を頑張っている自分、行きたくないのに仕事へ行っている自分へのご褒美です。それでなくともストレス社会の中で働いているのですから、自分を甘やかすことも大切です。

やり方はとてもシンプルです。仕事に行きたくないときには「今日仕事に行ったら、帰りに○○を買って帰ろう」、仕事へのやる気が出ないときには「この仕事が終わったら今日のご飯は奮発しよう」といった具合です。ゴール地点にご褒美を用意しておくことによって、自分のモチベーションを高めていくわけです。

ただ、頻繁にご褒美を用意してしまうとご褒美の意味がなくなってしまいますし、自分を甘やかしすぎてしまうことにもつながります。毎日のように豪華なご褒美を自分に用意するというのはやめておきましょう。たまに豪華なご褒美があるからこそ、モチベーションも高まるのです。

なぜやる気が出ないのか、なぜ行きたくないのか理由を考えてみる

仕事のやる気が出ないときや仕事に行きたくないときに、その理由を考えたことがあるという方はそう多くないでしょう。というのも、たいていの場合には「仕事のやる気が出ない」「仕事に行きたくない」というその気持ちばかりを自分の中で延々とリピートし続けてしまうのです。

もちろん、「理由なんてない!」「やる気が出ないときは出ない!」「行きたくないものは行きたくない!」という方もいるでしょう。ただ、改めてなぜやる気が出ないのか、なぜ行きたくないと感じるのかを考えてみると自分の中で違った答えが出てくるものなのです。

実際に仕事に行きたくないという方でもどうにかして職場までたどり着くと、「行きたくない」とごねていた気持ちが嘘のように感じられることもあります。仕事のやる気が出ないという方でも、とりあえずできることだけ始めてみるとそれなりのやる気が出てくるということもあります。

このように仕事に行きたくないというときも仕事のやる気が出ないというときも、実は仕事に行くまで、仕事に手を付けるまでが面倒に感じられるだけのことが多いのです。心底仕事が嫌いで仕事へのやる気が出ない、職場が嫌で嫌で仕方なくて仕事に行きたくないというケースはそこまで多くないのです。そう自分で思い込んでいるだけということもあります。

この現象は例えるのであれば、お風呂に似ているのかもしれません。湯船にお湯をためて、着替えを用意するのは面倒かもしれませんが、いざお風呂に入るととても気持ちがいいものです。お風呂に入るまでが面倒に感じられるのと同じと考えれば、仕事へのやる気が出ないときも仕事に行きたくないときも気持ちを切り替えられるはずです。

【電話応対編】仕事のやる気がでない、行きたくないときの対処方法

仕事のやる気が出ない、行きたくないときの対処方法をいろいろとご紹介してきましたが、最後に電話応対編ということで電話応対の仕事でやる気が出ないときや仕事に行きたくないときの対処方法にも触れておきたいと思います。

基本的には電話応対においても、先でご紹介した対処方法が有効です。ただ、電話応対だからこそのアプローチもあります。それは電話応対という仕事への捉え方です。電話応対の仕事はプレッシャーも多く、そういったプレッシャーでやる気が出なかったり、行きたくなくなってしまったりすることがあるのです。

電話応対の場合には、電話応対ならではのメリットや魅力に目を向けることで気持ちを切り替えることができます。「1日中歩き回るわけではなく、座っていられるから楽」「仮に怒られることがあっても電話越しだから安心できる部分もある」といった具合です。電話応対のいいところに目を向けることで、プレッシャーから解放されるはずです。

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