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電話番号:0120-5111-39

フリーダイアルの知識(メリット・デメリット)

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電話応対スーパーバイザー:雪野朱音

今回はフリーダイヤルについてお話をしてみたいと思います。フリーダイヤルは昔から日本ではよく使われていて、特に一般の方でしたら、通信販売の番組などで見かけたこともあるのではないでしょうか。

フリーダイヤルとは?

ところが、最近このフリーダイヤルを知らない方も増えてきているようです。そこで今回は、そんなネットスマホ世代の方にもわかりやすくフリーダイヤルについてご説明しますね。

ちなみに「フリーダイヤル」はNTT系列での呼び名で、ソフトバンクやKDDIでは「フリーコール」といいます。

ただ、一般に昔から呼ばれているフリーダイヤルと呼びますので、ここではどちらもフリーダイヤルと呼ばせていただきますが、このフリーダイヤルとは簡単に言うと、電話をかけた側ではなく受けた側が通話料金を支払うというサービスのことをいいます。

ちなみに日本語での正式名称は『着信課金電話番号』といいます。

フリーダイヤル番号の特徴としては、電話番号の最初の数字が0120や0800になるという点です。この4桁で始まる電話番号であれば、自分がかけた時に電話代がかからないということになります。

通話料金を企業側で負担してお客様に電話をかけてもらい易いように、通販などの業界でよく使われているわけです。

この4桁番号が頭についているだけで、お客様に電話番号の負担をお願いしない企業だというイメージが付いて、その効果はとても大きいのです。

企業がフリーダイヤルを使用する利点は?

また企業がフリーダイヤルを使うのにはもう1つ大きな利点があります。どんな利点があると思いますか?

それは、例えば東京03から始まる電話番号の場合、覚えなければいけない電話番号の桁数は8桁ですが、フリーダイヤルの0120や0800の場合であれば、覚える桁数は6桁なんです。これは、自分で電話番号の桁数を覚えなくなった現代には大きな効果があるんですね。

フリーダイヤルには欠点も?

ただこのフリーダイヤルには大きな欠点もあります。
どんな欠点があると思いますか?

それは、必ずしもすべての電話からかけられるわけではない、ということです。一部IP電話からはこのフリーダイヤルには電話がかけられないんですね。ですからよく見ると企業などの電話番号掲載欄には、フリーダイヤルとは別に普通の電話番号を記載していることが多いはずです。

特に今は格安SIMを使った格安スマホを使っている人のなかには、IP電話アプリを使って電話をかける人もいますから、そういう人にとっては電話がかからない場合があるわけです。

ただ、0120や0800のフリーダイヤルは、先程も書きましたように顧客への気配りのある企業が使用している番号です。一部IP電話以外は間違いなくかけることができますので、そういう番号を見かけても、なんだコレ?とならずに安心して電話をおかけください。基本的に、かける方にはなんにも損のない、有り難いシステムです。

ちなみに渋谷オフィスの電話代行サービスへのお問合せでもフリーダイヤルがございます。
渋谷オフィスのフリーダイヤルは、0120-5111-39 です。通常の番号は、03-548-7171 です。

フリーダイヤル公式サイト お申込み情報など

NTTコミュニケーションズ

https://www.ntt.com/business/services/voice-video/freedial-navidial/freedial.html

ソフトバンク

https://www.softbank.jp/biz/voice/phone_service/freecall_sp/

KDDI

フリーコールS:https://www.kddi.com/business/voice-phone/phone/free-call-s/
フリーコールDX:https://www.kddi.com/business/voice-phone/phone/free-call-dx/
※フリーコールDXは高機能版でフリーコールSは、月額料金を安く済ませたい方向けです。

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