TVのニュースなどでも良く聞くようになった "AI" というワード。普段生活をしていて良く聞くようにはなったけど、"実際AIに触れてみた"、という人は一部の企業やプログラマーだけの話かと思っていましたが、遂に誰でも気軽にAIに触れられるWEBサービス、AIメーカーが登場しました。
早速操作の仕方について簡単にご紹介します。
AIメーカーとは?
誰でも手軽に機械学習を始められるWebプラットフォームのこと。学習データを準備するだけで、サーバも、面倒な環境構築も必要なく誰でも利用できるWebサービスです。
早速使い方を見ていきましょう。まずは Twitter アカウントからログインし、AIを作成します。現在 (2018/7/26) 作成できるAIの種類は「画像認識モデル」となっています。
操作方法は簡単3ステップ
① AIに覚えさせたいタグを入力
② タグから自動で画像データを収集
③ AIがデータから学習
それで何ができるの?
というと、例えば「犬」と「猫」の画像を認識させて、その画像が犬なのか?猫なのか?を判断させることができます。他にもユーザーが作成した "みんなのAI" では「美男美女」を画像認識させるものもあり、若者言葉で表すと非常にエモいAIも多数存在しています。
この美男美女を判断するAIは、識別させるラベルに、[美男]、[美女]、[ブサイク]、[ブス]を設定し認識させています。一例に過ぎませんが、美男美女には俳優やモデルの画像を認識させ、後者にはお笑い芸人などを認識させることで作成することができそうですね。道徳的にはどうかと思いますが、一例としては面白いかと思います。
冒頭にも書きましたが、一般のユーザーが簡単にAIに触れることができるのは素晴らしいことです。AI事始めとして是非AIメーカーに触れてみてください。
電話秘書のコメント
こちらの電話代行メディアでも紹介した、AIによる電話代行/電話応対サービスも出てきており、近い将来に AI がもっと身近になるかもしれません。既に AI を学習を取り入れた様々なサービスが日夜試験されています。自動運転は元より、こんなものまで自動化されてしまうの!?ということだってあるかもしれません。
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