2020年2月11日
先ずはじめに記載しておきますが、フューチャーフォンとは所謂ガラケーのことです。
そして、2022年にはauの3Gガラケーが、2026年にはドコモの3Gガラケーとiモードがサービス終了となります。
なお、4G対応のガラケーは今後も使えますのでご安心を!なにも慌ててスマホに乗り換える必要はありません。
かつては、ガラケーのサービスにも様々なサービスがありました。特にドコモのiモードなどは、様々なサイトやゲームが目白押しで、ニュースサイトと連動して、ニュースを配信してもらったり、様々なゲームで遊ぶことができました。
しかし、現在はかなりその幅は狭くなっています。
というのも、やはりガラケーは通話とメール特化の携帯です。携帯電話を便利に使う、もしくはそれで遊ぶということに関しては、間違いなくスマートフォンにはかないませんし、その内容の複雑化によってゲームやサービスのデータ容量も大きく、ガラケーでは対応できないものが現在の主流となっているからです。
そこで今まだガラケーで使えるアプリをいくつかご紹介します。
まずは、これに触れなければいけませんが、かつては使えていたLINEはもう使えません。3GガラケーのLINEサービスは2018年3月で終了しました。なお、4G回線に対応したガラケーは今でもLINEを使うことができます。
これはガラケーユーザーには大きな痛手となってしまいましたが、そのほかにもスマホでみんなが当たり前に使っているアプリでガラケーでも使えるものはまだありますので紹介します。
ただしここで紹介するのはスーパーフィーチャーフォン、つまりガラホ(見た目はガラケーで中身はスマホの機能がある)限定となります。
まずはGoogleマップ。今や、地図といえばGoogleマップと言われるくらいのものですが、このGoogleマップはガラホに対応しているアプリになります。
他にも、アマゾン。ヤフオクなどのショッピングサイト。また、今やサイト作りに欠かせないブログツールであるWordPressもガラホであれば問題なく使うことができます。
他にも、クラウド上で使えるoffice「Office suite」も使えますので、エクセルやワードを使うこともできます。
また、Twitter、Facebook、MessengerなどパソコンでおなじみのSNS系のアプリもガラホであれば使用可能です。
ただ、この使えるアプリはキャリアやプランによって変わるのではなく、メーカーや機種によって変わるものですので、お使いのガラホが対応しているのかどうかについての確認は行ってください。
こういったアプリの数々は、本来スマホを対象に作られているものなので、どれにしても今はまだ使えるという認識でいる方が今後を考えても正しいのかもしれません。
基本的に、今後ガラケーが、かつてのように便利になったり、また、異常に便利になることはありえないことでしょう。
さらにいえば、ガラケー自体の存続も危ぶまれているものですので、便利に携帯電話を使いこなしたい場合は、スマートフォンの購入を中心に考えてみるのもいいかもしれません。
ガラケーは通話には便利な携帯です。ある意味それが一番主要なサービスであり機能と言えるでしょう。